千田琢哉(著) 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
私はこの本が大好きです。
著者の千田琢哉さんは高校時代まで漫画以外の本を読んだことがなかったらしいです。
ある時、中谷彰宏さんの本を間違えて手に取ったことがきっかけでビジネス書にハマり、大学4年間にアルバイトなどで稼いだ1000万円を1万冊読破に注ぎ込んだとのこと。
読み終えた大量の本を古本屋さんに持って行き、
「うちの本屋をつぶす気か!」と叱られたこともあるそうです。
本当にすごい人です。
「僕の出身校は、仙台の丸善と金港堂だ。」というプロローグからして面白いです!
01 本を読むから時間に余裕ができる
02 いつも読んでいる人に面白い本が当たる
03 残業するより、書店に足を運んだほうが給料は増える
など、私としては目次を読んだだけで興味のそそられることが満載で、
一気に読んでしまいました。
表現がとてもわかりやすく、とても読みやすいです。
「これ根拠あるんかな?」と思うことをバッサリ言い切るあたりとかは、
最高に面白いです!(実際にはもちろん根拠あると思います!笑)
さらっと読めるので、贈り物としても使えると思います。
ちなみに私は同じ本を2回購入しました。
読んですぐに友人にプレゼントしてしまったのですが、どうしてももう1度読みたくなりました。
本好きな人には「わかるわかる~」ってなります。
本を読む習慣が無かった人には「本って良いかも~」ってなると思います。
ちなみに私は「56金持ち本を真剣に実行すれば本当にお金持ちになれる」という項目も気に入っています。
金持ち本を読んでお金持ちになろうと思います!
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 千田琢哉 日本実業出版社 2011年08月 売り上げランキング :
|